ノートルダム大聖堂の火災をうけて。
4月の半ば、ノートルダム大聖堂の火災がありましたね。
ああ…
あれは…
ショックやった……
もう「……😭」てなった。
さらにパリの人たちがアヴェ・マリアを歌ってるのを見て「😭😭😭」てなった。
Ave Maria pic.twitter.com/lb6Y5XV05a
— Ignacio Gil (@Inaki_Gil) 2019年4月15日
ずっと昔から人々の暮らしの中にあって、愛されてきた聖堂。
何百年も前に生きていた人々の息づかいが聞こえてくるような聖堂。
私も5年前に行きました。
パリでは、到着した初日の朝っぱらからお金を没収されたり(アンケート風詐欺)、綺麗な丘で絵を描いて売っていた日本人画家のおじさんにわけのわからない説教をされたり、宿ではアフリカ系のメイドさんに他の欧米のお客さんと差別されたり、、、
なんなんだよ!💢
ウラァ!!!💢
みたいなことたくさんあったんですよ、
あったんですけど、、
パリはもう…本当に、また行きたい。
何度も行きたい。
あの雰囲気をまた感じたい!!😭
それくらい、パリの街は
まっしろで、明るくて。
気品に満ちていて、ほんとうに美しい。
フランス語のあの音の感じがもう、ぴったりくる〜!
こんなにぴったりくる〜〜〜!😭✨
ていう感じの街なんだよね。
そのパリに暮らす人たちが、
パリを誇りに思っているフランスの人たちが、
パリの一つの象徴でもある、あのノートルダム大聖堂が焼け落ちていくところを目の当たりにして、どれほど心を痛めたんだろう…どれほど悲しかったんだろう。
ニュースを見て、そんな気持ちでいっぱいになりました。
*
私は、母方の祖父母の家が熊本寄りの大分にあるので、大分に帰るときはいつも熊本空港を利用していました。
だから熊本のことも大好きで。
震災で熊本城が崩れ落ちていくのを見て、すごく辛かった。
言葉が出なかった。
お城だって物質だけどさ、形あるものはみな崩れるんだけどさ、
なんかそういうのと違うんだよね、象徴なんだよね、愛する街の。
ノートルダム大聖堂の火事は、少し立ち寄っただけの私でさえすごく衝撃でした。
なんで…なんで…てなりました。
大聖堂って中に入ると、なにかすごく感じるものがあって。
ずっと昔から、そこに集う人たちが祈りを捧げてきたところだからなのかな。
ノートルダム大聖堂もそうでした。
なんだかわからないんだけど、胸に迫るものがあって。
思わず柱に手を当てて(私、来ました…)てやったもんな、、笑
ノートルダム大聖堂があるシテ島のまわりも、これまた本当に綺麗なんだよね。
パリ……😭✨てなるんだよね。
こんなに「はーっ…😭✨」てなるところなのに。
こんなにこんなに愛おしいところなのに。
見て、こんなに美しいんだよ、
あったかい色なんだよ、
どこを見ても、、
フランスの人たちにはかける言葉もないくらい。
一緒に「ウンウン…😭よしよし……😭😭」てなるしかないくらい。
それくらいの出来事でした。
世界中のパリを愛する人たちも同じような気持ちかも。
みんな、悲しかったよね。なんで…てなったよね。よしよし…😭
みんなで支え合いながら、少しずつ修復していくしかないよね。
それも結構なツラさだけどな…😭
日本からも祈りの想いを送ります。
美しくて、私も愛する、パリへ。