なにか書きたい。

30代になっても自由に、思いのままに、なにか書いています。

今回の体調不良に関する考察と備忘録。

 

 

2月最終日にダウンして、一つ前の記事を3月12日に書いて、今日であれから一週間になります。一日一日、ほんの少〜〜〜しずつ回復していっているのを感じています。

 

心配していた嗅覚も、少しずつ感覚が戻ってきました。

 

コーヒーの香りは日に日に強く濃くなっていき、ここ数日は以前のように美味しく飲めるようになりました。シャンプーの匂いも、たぶんまだMAXではないけどわかるようになったし、一昨日だっけな?おならしたら「臭っ!」てなりました。笑

 

私はTHE・感覚人間なので、大切な感覚の一つである嗅覚が鈍くなるだなんて、おいおい取り柄が一つもなくなっちゃうじゃんかよ…と恐怖を覚えましたが、不思議なことに、嗅覚を失ってだんだんと感覚を取り戻していく過程で、いつもは感じないものをたくさん感じられたように思います。

 

言葉では上手く表せないんだけどさ。

 

嗅覚・味覚の例だけで言うと、嗅覚は鈍いのに、いつもは感じなかった「あ、これは好きでない味…」を敏感に感じるとか。「うわっ!ものすごい人工的な香り!」とか「これは体にめちゃくちゃ良さそうな食材…」とかを感じる。

 

まあ「気のせいじゃない?」「体調が普段どおりじゃないからじゃない?」と言われたらそれまでの話だけど。私自身も片方ではそう思うし。ただ、少なくともはじめての経験で興味深いです。

 

誰にも気付かれない部分に深みが出たかもな、フフ…

 

 

どうして感染したのか?考察

今回、私より少し早く母に喉痛が出て、同じ時期に2人で高熱を出し、母は長い間熱が引かず苦しみました。母が「今日は夕食抜くわ」と言った日から、父と私は個人の部屋で夕食を取り、今日までずっと家族一緒にはご飯を食べていません。

 

だからなのか?父は一人元気でした。

まだ安心はできないけど、ひとまず3人一緒にダウンせずよかった〜

 

私は高熱を出す3日前に一人カラオケに行ったけど、他は友達にも会ってなかったし、外食もしてなかったし、どこかのイベントにも行かなかったし、人がたくさん乗り込む交通機関も利用していませんでした。

 

ただ、12月はじめに母が背骨を圧迫骨折していて、そのリハビリのために2月は毎日のように2人で外を歩いていました。骨を丈夫にするには陽を浴びるのが大切らしいからね。

結構遠くまで歩いた帰りに、比較的空いているバスや電車は使いました。で、近所のスーパーに寄って買い物もしました。もし感染経路というものがあるなら、そのあたりしか人と接触してないけどな〜という感じです。

 

検査しなかった理由

私は幼い頃に必要なワクチンは打っているし、大学に復学する前に、大学生の間で麻疹が流行っていて、大学からワクチンを打つようにとの通知が来たので「打たなきゃかな?」と思ったくらいのヤツです。(抗体ありすぎて「ワクチンいらない笑」と言われました)

 

そんな私でも今回のmRNAワクチンは、人類がはじめて接種するまったく新しいワクチンだということで、体内での抗体のつくり方などを見て「中長期的な身体への影響はどんなものがあるかわからない、怖い」と思いました。

このワクチンが本当に安全なのか、本当に必要なのか調べていけばいくほど、その他のワクチンにも懐疑的になってしまったし、今の西洋医学一辺倒な世の中にも疑問を持つようになりました。

 

同じように感じている人には理解してもらえると思うけど、このご時世、病院で検査するのはちょっとな…と思い、そのまま自宅療養しました。でも、自分や家族が働いていたら検査してたと思う。勤務先に報告しなきゃだもんね。

今はちょうどみんな仕事をしていなかったので検査はしませんでした。

一応、ある程度の常識はありますので…あしからず。泣

 

風邪・インフルエンザ・新型コロナどれだと思ったか

検査をしていないので、この症状が何だったのかは正確にはわかっていません。

それに、コロナ禍に突入し多くの情報に触れた結果、PCR検査の精度もあまり信用していません。例えば、2019年まではインフルエンザと呼ばれていた症状でも「新型コロナ陽性」となったりするのではと思っています。

 

ただ、私と同じような見解を持っているお医者さんでも「軽い風邪症状だと思っていた患者さんの症状が急激に悪化して驚いて、レントゲンを撮ってみたら肺が真っ白になっていた」「普段の風邪やインフルエンザではない何かが流行っているのは確かなようだ」と言っているのも目にしました。私はそのことも理解・納得しています。つまり「新型コロナはただの風邪」とは思っていません。

 

そんな私が、自分と母の症状が一体何だったのか考察すると、インフルエンザのたちが悪い版 もしくは 新型コロナ(オミクロン以前の株)の肺はやられなかった版 かな〜と思っています。

 

私も母も息が苦しいという症状はありませんでした。

 

最近はコロナ陽性でも、軽い風邪症状で終わる人がたくさんいるみたい。だけど、私たちと同じ症状が出ている人もたくさん見かけました(Twitter検索)。また、少なからず肺炎みたいな症状が出てしんどい思いをした人もいるみたい。

 

私のようにできる限り自力で乗り越えたい人も、肺がやられたと思ったらすぐに病院にかかったほうがいいと思う。肺はアカン…危ないわ。

 

喉の激痛に効いた市販薬

私はこれまでの人生で、風邪症状では薬を飲んできませんでした。

それでも今回はさすがに「喉の痛みを抑える薬をくれぇ…!」となりました。

 

激痛すぎて高熱なのに横たわれないのと、何も飲み込めないのはどうにかせねば!と思ったからです。

 

母も私がダウンする直前に、喉痛を改善するため抗生物質がほしいと言っていました。でも、かかりつけの内科は「風邪症状が出ている方は発熱外来に行ってもらっています」とのことで願い叶わず。

 

その日、薬局で「パブロンのど用」を買って来て飲んだけど、どうも効かないみたいだということで、本気ググり&Twitter検索で調査して「喉痛にはこの薬が一番!」という情報をゲットし、以下の薬にお世話になりました。

 

 

喉痛1日目とか、激痛のなか必死でヨーグルトを流し込み、朝昼晩飲んだけど、一向に痛みが引かないので(…ほんとに効くんか?泣)と弱気になりましたが、母が「丸2日で良くなる」と言っていたので、信じて飲み続けたところ、本当にぴったり丸2日経った夜、唾を飲み込めるようになりました。(まだ痛かったけど全然許容範囲)

 

喉の激痛に効く市販薬をお求めでしたら参考にどうぞ。

丸2日頑張って飲んでね…😂

 

 

以上、ひとまずの備忘録でした。

 

昨日は久しぶりに家族3人でしっかり話したんだけど、「この2年間、人との接触がかなり減った(街行く人たちみんなマスクしてたし、行く先々でアルコールしゅっしゅしてたし、外出・外食自粛してたし…)ことで、菌に触れる機会が極端に少なくなって、そのせいでかなり免疫力が弱まってたかもね、今回の症状はインフルと同じ程度だったかもしれないけど、いつもより堪えたのかも」という結論になりました。

 

父は「でも2人ともよく耐えたね。きっと大層な抗体を獲得しただろう笑」と言ってくれました。

 

私や母よりも新型コロナを報道どおりちゃんと恐れていた父。「大動脈解離をやっていなければワクチン打ってたなぁ」と以前は言っていました。コロナ禍当初↑のような話が一時的に通じなくなってたけど、最近はやっといつもの父らしくなってきた。ウレシイ…

 

甲斐甲斐しくお世話してくれて本当にありがとうね、父。いやゼウス…

 

 

今や自宅療養もよくあることになってしまったコロナ禍。

mRNAワクチンを緊急承認するために、新型コロナを指定感染症としたままで、いつまでやっていくのでしょう。

 

今回、母に病院に行ってもらうかギリギリまで悩みました。

熱が全然引かなかったし、ご飯も食べられない日が続いたためです。

そんなとき、かかりつけ医に少しも診てもらえないのは怖かったです。

 

早くいつもの世界に戻ってほしいな。

おかしな世界が2年も続いて、気が狂いそうです。

 

こんな記事を書いたら白い目で見られてどん引きされる…🤢🤢🤢

そんな世界ももうしんどいです。空に帰りたくなります。

 

でもこれも大切な意思表明。

なんやかんやを捨ててオンエアします。

 

みんな、読まないでくれよなっ!

 

 

おやすみ世界。