バルセロナで一文なしになったときの話。4

全財産の入ったショルダーバッグを失ってしまった私。 藁をもつかむ思いで領事館に電話をかけると、すぐに来るよう言われました。 一文なしで駆け込んだ領事館は、バルセロナにありながら、小さいけれど頼もしい私の大好きな日本、そのものでした。 natts.hatenablog.com * 領事館の扉を開けると、 すぐ目の前に空港の手…