2日目は、人生2度目のダイビング。
石垣島2日目。
私にとって人生2度目のダイビング。
6年前、フィリピン留学中に体験したダイビングは、今まで見たことのない海の中の世界に感動…!したのだけど、耳抜きが!もう、全然できなくて!😭
(耳抜きとは、飛行機や新幹線に乗った時に、気圧の変化で耳が詰まる感じがしたり、痛くなったりしますよね。あれをポコッと抜く?解消する?作業のことです)
それ以来トラウマになり、ダイビングは一度も挑戦しないままでした。
でも、時が経つにつれ(もう一度潜ってみたい…!)と思うように。
だって!
海の中、すっごく綺麗だったんだよー!
私は泳ぎが上手くもないし、学校のプールの時間とか大嫌いでした。
そんな私でさえ虜になってしまう海の中の世界。
ダイビングは断念しても、シュノーケリングは何時間でもやっていました。
でも、その景色をはるかに凌駕する景色を、ダイビングでは見に行けた。
陸地とは全く違う、感じたことのない世界だった。
ちゃんと潜ったらもっとすごいに違いない。
今回こそはちゃんと潜りたい!
ということで、
インストラクターの資格を持つ弟に、東京にいるうちに指導を受けました。
耳抜きは慣れの問題。鼻をつまんでできないなら、顎を動かしたり、抜けない側の耳の下をマッサージしたり、海上に向けたりするのだ!
ハイ!先輩!
今回でトラウマとはおさらばしよう!
*
船酔いもかなり恐れていたけれど、
外の空気と外の景色さえあればグワングワン揺れても案外平気でした。
気温21℃、水温は23℃
足を海につけてみると…あったかい!さすが石垣の海だな〜!
一本目の時は即訪れました。
インストラクターのお兄さん
「なんかコンディションも良い感じだし、潜っちゃいますか!」
あっ、もうですか…?こ、心の準備が…
最初シュノーケルという話ではなかっ…ドボーーン!
と、入水。笑
ああ〜痛い〜コワイ〜〜
耳抜きやっぱうまくいかn
…あっ、できた!
わー!
写真:シーフレンズ・テルさん
水深の変化がなければ、耳抜きは一度できてしまえば快適です。
30分くらい潜ったみたいだけど、本当にあっという間。
写真はインストラクターの方がたくさん撮ってくれました。
あれどんなカメラなん…魚ブレてないんだけど…!
参照:mic21ダイビングショップ【OLYMPUS】OLYMPUS OM-D E-M5 用防水プロテクター PT-EP08: カメラ機材ec.mic21.com
お兄さん、こんな感じのカメラ持ってました。
やっぱり一眼だったのかな!?途中レンズも変えてたし。
*
2本目は赤ちゃんニモのいるいそぎんちゃくの元へ。
写真:シーフレンズ・テルさん
わ〜!可愛い〜〜!!
(この写真もスゴない?やっぱ一眼!?)
魚ってそんなに逃げないんだね。知らなかった。
平気で近くを泳いでるし、クマノミはちょんちょんしても平気です。
*
3本目は海底が真っ白な砂地で、10メートルくらいの深さのスポット。
体験ダイビングなのに3本目も潜りたいと言ったら、他のスタッフさんから驚かれました。
インストラクターのお兄さん若いな〜って言われてた。笑
2人もサポートしなきゃだし、大変なお仕事だな…!
ここではなかなか耳抜きが上手くいかなくて完全涙目でした。
すっごく深く見える海底まで、「行きたいけど‥行けないかも…涙」って。
ちょっと行くと痛くなって、またちょっと行くと痛くなって…の繰り返し。
ゆっくり何度も耳抜きして、ちょっと痛くてももういいやくらいで潜っていきました。
海底に着くと自然と耳が痛くなくなって、こんなもんなのかな〜?と思ったよ。
わあ…
ほんとに綺麗〜〜〜っ!!!
写真:シーフレンズ・テルさん
真っ青な海の中の珊瑚礁は、まるで森のよう。
その中を色とりどりの魚が行ったり来たりします。
写真:シーフレンズ・テルさん
海そのものが生命体なんだなぁ…
とにかく神秘的です。
他のダイバーの人たちが向こうで泳いでいるのも、見ていると感動する。
ちょっと説明のつかない世界です。
*
あっという間に3本のダイビングが終了。
その後は2人でホテルで爆睡しました。
たっぷり潜って、感動して、もう既にまた潜りたい…!
ダイビング、本当にいいね。
私みたいにちょっと怖いと思う人でも、勇気を出して挑戦してみてほしい。
本当に神秘的で、海スゴイ!魚スゴイ!地球スゴイ…!ってなるんだ。
私もライセンス取りたいな〜、、、!
今回お世話になったショップは、シーフレンズさんです。
他のショップのスタッフの方も一緒だったのですが、みなさま本当に優しくてフレンドリーで、好きでした♡
私たちをお世話してくれたのは、優しくて明るくてコミュ力高めなテルさん。
本当にありがとうございました(*ノ´∀`*)ノ