なにか書きたい。

30代になっても自由に、思いのままに、なにか書いています。

小学校の校歌をちゃんと思い出してみたらなんかとてもいい歌だった。

 

みなさん、こんにちは。

昨日、侍ジャパンの強化試合を勝利の女神な友達と見に行ったのに負けました、最強敗北の女神かもしれない28歳です。(前回はファイターズ対イーグルス戦でボロ負けした)

 

さて、みなさんは小学校の校歌を覚えていますか?

幼いころに歌っていた歌って、何年経っても結構覚えているものですよね。

童謡とか、アニメソングとか、友だちの間で流行っていた替え歌とか。

あと、なかなかびっくりするのがポケモンいえるかな?がまだ結構歌えること。笑

 

小学校の校歌は私、すごく覚えてます。

面白いなぁ。幼いころの記憶って長持ちだよね。

 

 

昨日、電車に乗っていてふと、母の言葉を思い出しました。

なっちゃんの小学校の校歌って、いい歌だよね」

これは遥か昔、私が小学生の頃の話です。

(20年前とか…震)

 

「うん、そうだね!」

私は同意しました。確かにいい感じのメロディだったのです。

その頃から歌詞よりメロディラインで曲の好みを決めていたんだな。

 

 

(でも、母はきっと歌詞のことを言ってたんだろうな、)

そう思った私は頭の中で歌ってみました。

 

葛飾の野に 朝風晴れて

緑かがやき 空広し

つばさそろえて 飛ぶ影に

いのちの力 あふれたり

ああ 白鳥 われらは高し

  

んん、 イイよ〜、

 

爽やかで、清々しくて、イイよ〜!

情景が…思い浮かぶようだ。空高くからのね。

 

んん、スゴイ!ほんといい歌だ〜!


はるかなり 見よ

つくばを 富士を

友と親しく 立つところ

希望ゆたかに 新しく

世界の道に つづくべし

ああ 白鳥 われらは清し

 

 

……!!(涙)

 

 

おっと危ないー!!

電車の中ー今ー!!

 

途中から耐えられずもうじわっときちゃったよ…!

 

え、なにこれ、誰が考えたん?

この歌詞。

 

小学生の私、

(「はるかな りみよ」ってナンダ…?)

とか思いながら歌ってました!すんません!

 

遥かなり、見よ

筑波を富士を

 

だって!

 

今でも天気がいい日はうち(12階)から見えます。

筑波山も、富士山も。

昔は小学校からも見えていたのかな。

 

 

希望ゆたかに 新しく…

世界の道につづくべし

って、、

 

ねえ、誰?

 

誰がこんな壮大なメッセージを私たちに届けてくれていたの…???

 

すごい、、 

これを何代にも渡って同窓の子たちが歌ってきたなんて…

こんな感動あるかよ…!!

 

 

ちょっと…

 

 

私も世界の道に続かないとォー!!!!! 

 

 

 

 

みなさんの校歌も、よくよく思い出してみたら「こんな素晴らしいことを歌っていたのか…」っていうメッセージが込められているかもしれませんね。

 

小学生時代…

私の学年には「次は誰いじめる?笑」みたいな子がいっぱいいて、ぶっちゃけ超残念な思い出ばかりでした。大変な時代でした。でも、そんな中でもいろんな事を学ばせてもらった。今となってはなくてはならなかった時代です。

 

 

話は元に戻るけど、

あっという間に小学生になった娘がこの校歌を歌っているのを聞いて、母は「いい歌だなぁ」と思ったんだぁ…とか考えると、なんだか感慨深いものがあります。

母もきっと同じところにじわっときたに違いない。

ああ〜、やっぱもっと、なんか、頑張らないとな〜〜〜!!

 

私もいつか、自分の子供が校歌を歌っているのを聞いて、そこに込められた先人のメッセージを、親として受け取ってみたいな。

 

その日よ、どうか来てください…笑